コリライフ

韓国移住生活blog

韓国でバイト始めたらメンタル強くなった

こんにちは!

韓国在住のもえきんぐです。

 

韓国でバイトを始めてから2か月が経ちました!

だいぶ慣れてきて、

どんなお客さんでも極度に緊張せずこなせるようになりました。

日本では笑顔必須!対応のフレーズしっかり覚える!とりあえず「すみません」!

やることは自分で探せ!みたいな感じだったので、

韓国でのバイトは全体的にゆるいなと感じます(業務は)。

 

あと、タイトルにも書きましたが、だいぶメンタルが鍛えられました(笑)

お客さんの中でも、

「あなたは韓国語が下手だから、韓国人を呼んで」

「説明がよくわからないので、ほかの人に聞きますね」

と言われることもたくさんありました。

(もちろんわたしの実力不足でもありますが…。)

 

私の名札を見て、

「あーあなた日本人なのね。」と言われたときも、言い方によってはいい意味でも

よくない意味でも聞こえてしまうので、

自分が日本人だとわかるような、名札をつけたり説明したりする業務をやりたくない

ときもありました。

 

最近は私自身あまり気にしなくなった?からか、お客さんの言葉に毎回落ち込むという

ことはほぼなくなりました。

バイトを通して、敬語がだいぶできる(スムーズに言える!)ようになってきたのも

あるからか、こわそうなお客さんが来ても、自信持って対応できるようになりました。

 

飲食店のバイトなので、一通りの業務を覚えたら仕事も単調で、

お金稼ぐ以外にメリットがあるのかな…と悩んでいた時期もあったのですが、

敬語でスムーズに対応できるようになったり、

自分も少し成長したな!と思う瞬間があるので、それはいい収穫だなと思います。

 

心無い言葉を言われたことがあると書きましたが、

”韓国だから”ということではありません。

日本でも韓国でも同じだと思います。

韓国だからそういうお客さんが多いということはなく、

言っても一日に1,2人いるかいないかの話です。

日本人が働いてる日本食店ということでわざわざ来てくれるお客さんもたくさん

いますし、

わたし日本語知ってるわよ!と、日本語で注文してくれるお客さんもいるんです:)

 

バイトを始めるまでは甘々の世界にいたんだなと。

バイトでもなんでも社会に出るとこんなこともあるんだなと。

落ち込む経験や大変な経験こそ自分の糧になると改めて気付いてからは、

なんだか好奇心が湧いてきました!

韓国でもいろんなことに挑戦したいな!

 

 

ではまた:)

 

 

 

 

バイトを始めたけど…

こんにちは!

韓国在住のもえきんぐです。

 

ついに今月の初め頃から韓国でバイトを始めました!

今までは語学堂の授業があり、夜は(主婦?として)夜ご飯の準備をしたりで

バイトする時間がとれなかったのですが、

語学堂も卒業したということで、ついにバイトを始められるような環境になりました。

 

語学堂卒業してからすぐにバイトを探し始めたのですが、

家からの距離、時給、働ける時間帯などを考えると、

そこまで条件にマッチしたものもなく…。

本当は前職に関係したものをやりたいと思っていたのですが、

すでに募集は終わっていて。

少しの希望にかけて連絡をしてみたもののやはり募集終了しているからか、

返信はなかったです。

 

この際、とりあえず韓国でいろいろ経験をしてみる!という気持ちで、

希望の時間帯で働ける飲食店でアルバイトすることになりました。

わたしは日本でも飲食店でバイトをしたことがないので、新鮮といえば新鮮ですね。

 

お客さんの韓国語がちゃんと聞き取れているか、

間違って聞いてないか、

ハラハラしながら働いています。

 

最初は久しぶりの立ち仕事で足がパンパンになり、

バイト終わったら勉強する!と計画も立てていたのに、

疲れてできないことがほとんどで…。

(バイトの日はバイトで一日が終わってしまう感じ。)

少しお金を稼げるようになったのはいいものの、

勉強もまともにできず、こんなんじゃ韓国での就職なんで何年先になってしまうの…

と悩んでいます。

 

今はバイト以外のスケジュールがとくにないのですが、

本来やりたいことは飲食店ではないので、

前職に関係のあるバイトor仕事ができるように動いていこうと思っています!

 

わたしはけっこう心配性?というか不安症で、

アルバイトしながらも、

「本来やりたいことではない飲食店でわたしは何をしてるんだろう」

「この時間は果たしてプラスになるのか」

「バイトをしないで就活をしたほうがいいのか」

などなど悩み事が増えてしまうのですが、お金が必要なのも事実。

所詮バイトはバイト、と割り切ってお金を稼ぐ手段として考えるのももちろんありだ

し、日本ではほぼその考えしかなかった(笑)

 

 

今旦那とは毎月家賃を払う形(월세)で住んでいるのですが、

韓国には전세と言って、最初に保証金を払って、毎月の家賃の支払いはなしという形で

住む方が多いんです。(そっちのほうが圧倒的にお得だから!)

だから월세で住んでいるというと、早く전세引っ越しな!と言われます。

ただ、最初に払う保証金…とんでもなく高い。

これまで2人で貯金してきたものを合わせても、足りない足りないㅠㅠ

もちろん銀行からお金を借りて、전세をするのが普通?ですが、

借りたお金ではなく、実際に保持しているお金もまあまあ必要。

(なので韓国では親にお金を支援してもらうことも多いそう。)

そろそろ引っ越しをしたいとも考えているので、わたしのバイト代でどうにかなる問題

ではないのですが、少しでも足しになればという気持ちで…。

あと、ついに来年には結婚式をあげるということで、結婚式についても始動しそう。

そんなこともあって、バイトをせずに就活なんで気持ち的にできない。

 

 

あとで전세についてもブログでお話ししてみようかな。

このシステムは韓国にしかないので、ちゃんと理解しようとするには時間がかかりまし

た!

旦那とYouTubeを見ながら、どんなシステムなのか、それくらいお金が必要なのか、

一緒に勉強中です。

(一回時間をかけて説明してもらったものの、すでに忘れている。)

旦那も私が来る前は実家で生活していたので、自分が전세で住むのは初めて。

いつ引っ越しができるか全然見通しが立っていないですが、

전세についても旦那にまかせっきりにするのではなく、一緒に不動産に行ったり、

”一緒に”やっていければいいかなと思います!

 

 

ということで、今回は近況報告をさせていただきました!

これからはバイト中心の生活を少しずつ変えていく!

(ゆうて始めて1か月も経っていないので)

韓国で前職に関われるように、何かしらアクションを起こしてみる!

結婚式、引っ越しも言ってみたら喜ばしいこと!

準備めんどくさい、よく分からない、という姿勢はしない(ように努力)!

 

 

次いつ更新できるかわかりませんが、またお会いしましょう:))

 

 

語学堂生活全振り返りしてみる

こんにちは!

韓国在住のもえきんぐです。

 

語学堂生活が終わって、1週間とちょっと経ちましたが、

アルバイトを探したりでなかなかブログを書く気持ちになれず…

これからどうやって韓国で生きていこうか悩みがつきませんㅠㅠ

 

忘れないうちに語学堂の全振り返りをしたいなと!

自分で言うのもあれですが、語学堂での勉強、頑張ったほうだと思うので、

頑張っていた時期もあったといつの日かまた読み返せるように:)

 

 

 

 

[各級で立てた目標]

わたしは各級、目標を立てながら勉強をしていました。

卒業した今もそうですが、けっこう細かく、具体的に目標や計画を立てないと

できないタイプなので。

 

3級

 基礎がグラグラ → 授業を聞いていて、わからない・聞いたことないものが

           出たらすぐ調べる。

           わからなければ先生に質問。

 

4級

 書けない → 쓰기に抵抗を感じなくなるまで書きまくる。

 

春休み中

 読解の文がスラスラ読めない → 音読練習

 

5級

 自分の意見を簡潔に言えない → 予習を中心に行い、先におおまかな意見を

                 頭の中で整理しておく。

 

 

わたしは性格的に、あれもこれもと欲張って上手くこなせる器用なタイプではないので

何か一つに集中してその結果は絶対に出そうとする傾向があるみたい(笑)

 

級にかかわらず一貫してやり続けていたことは宿題・積極的な発言、だけかな。

 

 

 

[テスト勉強はこんな風にしていた]

中間テストも期末も範囲が広くて、最初はヒーヒーしながらテスト勉強してました。

範囲が広い分、効率よく勉強できる方法を模索しました。

 

 

結局、たどり着いた方法はこんな感じ。

■基本、授業の内容はテキストに書き込む。(まとめ直す時間とかないから)

■ワークブックも直接書き込む。(あとで解きなおす時間ない)

■文法の形とポイントを一覧にして書き出す。(一覧にしておけば見直しも楽!)

■語彙はノートに書きだして、覚えたか覚えられてないか✓する。

(テスト2週間前くらいから毎日✓作業をする!テストまでに全部に✓がつくように)

■듣기は範囲のものをすべて聞き直す。

(問題は解かず、そのまま聞き流すだけでOK。内容が聞き取れればいい)

■잃기は、すべての読解問題を音読する。

(目で流し読みするよりも声に出して読むと効果絶大)

■말하기はまず日本語で台本的なものを作る。日本語で書いたものを見ながら

韓国語で練習する。”習った文法、語彙を使う”という条件があるときは、

その文法や語彙が自然に使える部分に入れる。

台本を見なくても自然に言えるまで何十回、何百回と練習するのみ。

習った文法を使うために台本を作ると絶対に不自然になる。こっちのほうが自然と

思ったら無理に新しいものを詰め込む必要はない。

一語一句完璧に覚える<自然に出てきた自分の韓国語を大事にする、これに尽きる)

 

 

書きだしたらやってること意外と多かったですね(笑)

これはあくまでわたし自身に合った勉強法なので、人によって違うと思いますが、

これでテストは乗り越えてました。

(自分で言うのもなんですが、テストはいつも高得点でした!)

 

これを2週間ぐらいでできるように、計画を立ててやっていました。

この日は듣기!

明日は잃기!

みたいな感じで。

말하기に関しては、1週間前にならないと詳しい内容が提示されないので、

告示された日にテーマを決めて、pptが必要であれば構成を考えて、

次の日から台本を簡単に書いて…。

練習 → 修正 → 練習(時間測る) → 修正 → 練習(台本なし)

こんな感じで、とにかく口に出して練習する時間を最大限確保するようにして

いました。

移動のバスとか電車の中でぶつぶつ言いながら練習してたときもあったぐらい(笑)

 

自分に合った勉強方法を見つけることができたので、

テスト期間とは言っても、自分が理解できていないところがはっきりわかるので、

大切な時間だなと思います!

 

 

 

[楽しく勉強できないときはしない]

3級のときは自分でもびっくりするくらい韓国語の伸びを感じた時期。

4級のときは、伸びを実感することができなくてずっとスランプのようだった。

5級は次の段階にあがってる途中という、ちょっと進歩を感じた時期。

 

目標があるとは言っても、ずっと同じモチベーションでいられるわけがない。

体調もそうだし、精神的にいつも元気でハッピーなわけじゃないのと同じで、

韓国語がスラスラ頭に入ってくる日と、まったく韓国語が出てこない日がありました。

 

調子がよくない日は勉強というものから距離を置くようにしていました。

旦那ともずっと日本語で話し、ひたすらゴロゴロしたり、好きなことをする。

わからないなーいやだなーという気持ちで勉強しても、結局その時間が無駄になるだけ

だから。

 

 

スランプともうまくつき合って、

とにかく韓国語自体を嫌いにならないように!(笑)

 

 

明日はついにアルバイトの面接で、

今から緊張してしまっているので、好きなことをして、

できるだけ面接のことは考えないように過ごしたいと思います…。

 

 

 

 

語学堂生活終了!(5級振り返り)

こんにちは!

韓国在住のもえきんぐです。

 

ついに、語学堂生活終了しました!

3級から始まった語学堂での勉強、寂しさとか心残りは全くなく、

解放された!という感じです(笑)

 

6級までは行かず、5級での修了。

5級終了目前でTOPIK6級をとることができ、

これからは韓国で社会生活をしながら、自分のペースで、

自分のやり方で勉強していってもいいかなと思い、

5級までと決めました。

(貯金もなくなるのでㅠㅠ)

 

語学堂生活の全体の振り返りもしたいのですが、

先に、最後5級の振り返りをしたいなと思います。

 

 

 

 

1.担当の先生が…合わなかった

今まで先生にはとても恵まれて、授業に対する不満?は全くなかったのですが、

5級…ちょっと合わなかったです。

ほんとに多くの先生方がいるので、これはもう運がよくなかったと受け入れましたが。

 

基本的に先生の一方的な説明が多く、

4時間の授業の中で積極的に発言をしなければ、指名されたときの発言のみ。

しかも1,2回っていうことも。

 

「5級はすでに勉強した文法の復習も多いため、みなさんと意見交換をしたり、

テーマについてディスカッションする時間を多く持ちたいと思います。」

 

と最初に言われたのに。全然違かった。

文法の練習問題も、テキストの後ろに載っている模範解答を示すのみ。

正直、模範解答なんて自分で見て、添削すればいい。

もっといろんな例文を通して学びたかった、というのが本音でした。

 

5級は今までと比べると宿題も多くなく、毎日あるのは語彙の予習くらいでした。

쓰기の宿題もほんとに数える程度しかやっていないのですが、

その数回の쓰기のフィードバックが、まあ返ってこない。

提出して2週間後とか平気でありました。

もちろん先生方もお忙しいだろうし、催促はできませんが、

2週間後に返されても内容をそこまで覚えてないことも多く、添削された内容も

全然役に立たなかった。

(しかもスペルミス?書き間違いをちょろっと書き直してくれる程度で…

もはや提出するのやめようかなと思ったレベル)

 

合わない先生ってほんとにいるんだなと。

もう一人先生がいたのですが、その先生の授業はとてもよく、唯一の救いでしたㅠㅠ

 

 

 

2.それでも初心は忘れず、韓国語と向き合った

先生が合わない、という現実にけっこうダメージをくらい、

ストレスが溜まった時期もあったのですが、

毎日イライラしながら授業受けても仕方がないので、

この状況で、”韓国語の実力をあげる”ためには何をすればいいか模索しました。

 

宿題、予習は今までと変わらず絶対に怠らない!

授業中の発言は積極的に!

TOPIK6級合格目標!

 

とりあえずこれだけを忘れずにやりました。

5級となると、留学最後の学期だから遊ぶ時間も大切にしたい人もいるし、

中間試験、期末試験と、試験のストレスを受けたくないという人、

アルバイト中心の生活になってしまっている人、

クラスメイトも様々でした。

 

でも自分は留学で来たわけじゃないし、

今真剣に勉強しなければこれから先、韓国でもっと苦労することになるぞ!と

自分自身に喝を入れながら過ごしていた気がします。

 

先生も合わず、モチベーションを高く持って勉強し合えるクラスメイトもなく、

それでも周りに流されず目標達成まで走り続けた自分に拍手したいㅠㅠ

 

 

 

3.TOPIK6級合格!

修了式目前で、TOPIK6級合格という目標達成!

ほんとにとびあがるほど嬉しかったです。

もちろん6級取得が韓国語勉強のすべてではないし、おわりでもないです。

点数も余裕の点数ではないので、

これからは1年ごとぐらいに受けて、韓国語を忘れないようにしたいなと思います(笑)

 

人によって韓国語の”上手”の基準も違うし、

勉強してきた時間の長さも違うし。

わたしは去年韓国に移住してきて、1年くらいは韓国語の勉強に集中してやってみよう

と旦那と話していました。

なので、1年後にはTOPIK6級が取れるように頑張りたいとひそかに思っていて、

本当にその目標が達成できて、初めて韓国語に対する自信がついたような気がします。

 

これからマラギの試験も導入されるということで、

9月の無料で受けられるマラギ評価も申し込みました!(2回目)

(無料だし受けて損はない!)

 

やっとスタート地点に立てたという気分で、

これからの人生計画を立てているところです:)

 

 

 

こんな感じでいろいろあった最後の学期、5級。

最後まで走り抜けた!なんて言ってはいるものの、

周りと自分を比べてしまうことももちろんあるし、

韓国語が全然頭に入らないし、出てこないスランプの時期もあったし、

山あり谷ありですが。

その分、自分と向き合う時間もたくさん作りました。

 

自分の目標は何なのか。

今優先するべきことは何なのか。

がんばれ!と喝を入れることも大切だけど、

息抜きしろ!という喝も大切(笑)

 

ついについに学生というのも終了。

(いつまで学生やってるの?って感じですが…)

これからは社会に解き放たれるので、

しぶとく生きていこうと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

日本に一時帰国してました!

こんにちは!

韓国在住のもえきんぐです。

 

実は最近、日本に一時帰国していました!

5日間というとても短い期間でしたが、

結婚後はじめて旦那と一緒に家族に会うことができました。

 

今回は無事に、何事もなく一時帰国できたものの、

旦那のビザ申請、PCR検査…

必要な準備が多く、ちょっと大変でした。

 

以前のように戻ってほしいと願いつつ、

こんなに準備して一時帰国した時期もあったんだ!という記録を残しておこうと

思います。

 

 

 

1.旦那の短期ビザ申請

日本入国にはまだビザが必要ということで、まず旦那のビザ申請をしました!

発給までは1週間くらいでした。

なので、日本に行く1か月くらい前に準備を始めても十分時間はあるのかなと

思います。

わたしは心配性なので、一時帰国の飛行機をとってからすぐにビザ申請の準備も

こつこつしていました。

大韓民国日本国大使館のホームページにも提出書類などは載っていますが、

不安なことは領事部にもメールをして準備をしました。

(ありがたいことに返信が早くて!とても助かりました。)

 

今回は旦那のビザだけだったので、

1.日本人・永住者・定住者の配偶者又は子

の部分に書いてある書類を準備しました。

日本の戸籍謄本が必要ということで、これだけは母に取ってもらい、

韓国に送ってもらいました。

思ったより提出書類も多くなく…。わたしが申請したときは、旅行会社を通しての

代理申請でしなければならなかったので、

指定の代理申請期間に電話をして、手数料などを聞いたりしました。

(基本的に提出書類を送ったら、すぐに申請をして、降りたビザもすぐ送ってくれる

そうです!)

 

一時帰国2週間前くらいに、手元にビザも届き一安心。

3か月の短期ビザ…3か月以内にまた一時帰国することは今のところないので、

早くビザなしに戻ってくれー!という気持ちです。

 

 

2.PCR検査という関門

日本に行く前のPCR検査は、シージェン医療財団というところで受けました。

ちょっとわたしの住んでいるところからはちょっと遠かったんですけど、

検査結果も早く出て、証明書代も安いということで予約して受けに行きました。

65000ウォンで、検査後4時間後にはメールで結果と証明書が届くという…。

無事陰性ということで、念のため印刷して準備完了。

 

韓国に戻ってくる前日に、木下グループの抗原定性検査を受けて、

こちらも30分後にはメールに結果が届いたので、印刷して準備完了。

 

韓国に戻ってきてからは、24時間以内にPCRを受ければいいということで、

次の日に保健所に行って受けました。

これも無事陰性で、一時帰国に関する必要な検査すべてが無事終了!

 

PCR検査に関しては、毎回鼻ぐりぐりされるのに慣れず…涙目になってしまう。

もし陽性だったら日本に行けないし、日本で陽性になってしまったら韓国にしばらく

もどってこれなくなるしで、毎日がサバイバルのような感じでした。

 

 

※日本入国時はMysos、韓国入国時はQコードを事前に入力して済ませておけば、

 空港出るまでに時間がかかるということはなかったです!

 スイスイ出れました!

 

 

3.感染対策の徹底(自己満足)

今はいつどこで感染してもおかしくない。

でも、一時帰国のPCR検査は避けて通れない。

感染対策をしてもかかるときはかかるだろうけど、

しないで感染して後悔するよりマシ!ということで感染対策ももはや自己満足でやって

います。

わたしと旦那は今年の3月に一度感染してしまったのですが、

日本にいる親はまだ一度も感染していないので、せめてわたしたちから感染させてしま

うことは避けたいと、一時帰国前は遊びに行くのも、外食もほぼしませんでした。

帰ってきたらすぐシャワー、できるだけ持ち帰りで家で食べる、などなど。

そこまで神経質にならなくても、と思われるくらいやっていたかもㅠㅠ

(ごめんよ旦那)

 

でも、親も元気100パーセントの体ではないし、

楽しみの一時帰国が台無しになってしまうかもと考えたら、

行って無事帰ってくるまでは本当に気が抜けなかった!!!

ずっと気が張りつめていた感じで…

楽しみもたくさんだったけど、その分疲れもあった!正直!(笑)

 

 

それでも10か月ぶりに家族にも会えて、

おいしいものたくさん食べて、おいしい空気吸って、

日々のストレスが解消されたような気がします:)

次は1か月くらい行ってきてもいいよと旦那も言ってくれているので、

次はもう少し長く一時帰国したいな。

ついでにビザとかPCR検査とかもなくなればいいな…。

 

もちろん、一時帰国や海外旅行中に陽性になってしまって帰れない、

なんて状況は誰にでも起こりうることだし、

自己責任の部分は大きいかもしれないけど、

何年も我慢してやっと行けた新婚旅行、帰りたくてもできなかった一時帰国など、

人それぞれ思いや理由があるんだろうなと考えたら、

こうなったのは自分のせいだ、という言葉はわたしは簡単に言えないなと思いました。

(わたしも海外に住んでいる身として。)

 

 

以前のように、なんの心配もせず、

行ったり来たりできる世の中が少しでも早く戻ってくるといいな。

 

 

 

 

ちょっとだけモヤモヤすることば

こんにちは!

韓国在住のもえきんぐです。

 

今日はちょっとモヤモヤしていることについてお話ししようと思います。

 

最近、うれしいことに

「韓国語ほんとに上達したね」

「自然な韓国語でびっくりした」

というお言葉をいただくことも増えて…。

まあ、韓国語が上手な人なんて死ぬほどいるので、

そこそこできるだけでチヤホヤされるのは今だけですが。

 

 

そんな中で、

旦那が韓国人ということを言うと、

「だからか」と言われることが多いんです。

たしかに、旦那の存在も韓国語の上達には影響していると思いますが、

旦那が文法の説明をしてくれるわけでもないし、

わたしが韓国語で話したときに、韓国語で答えてくれる程度。

旦那が夜帰ってきて会話をするにしても、

頭が働かないときはバンバン日本語で話します。

「これどういう意味?」と聞いても、

先生に聞いてみな、と言われて終わりです(笑)

たしかに先生など、専門的な知識がないと説明は難しいもの。

 

 

言い方にもよりますが、

「旦那が韓国人=韓国語が伸びる、上手」というニュアンスのことばは、

私の中ではモヤモヤしてしまうんです。

そこは=ではないぞ、と。

 

語学堂でも友達、先生に関わらず、

「旦那さんが韓国人だから上手なんですね。」

「やっぱり韓国人の彼氏や旦那さんがいると違うんですね。自分はそうじゃない

から全然伸びない。」

という言葉をよく聞きますが、環境のせいにしても仕方がない。

 

わたしはたまに、旦那が韓国人ということに負担を感じてしまうことも…。

ただ一緒にいるだけで伸びる人もいると思いますが、

わたしはそうではないので、

恥ずかしくないよう、できる努力はすべてしようと心がけてる。

 

語学堂の先生にモヤモヤことばを言われたときは、

「旦那は日本語ペラペラだし、自分はもともと韓国語に興味がなかった。

でも結婚を機に勉強を始めて、努力をしている。

”旦那が韓国人だから上手”という言葉が負担になることもあるから、

旦那のことは切り離して私一人を客観的に評価してほしい。」

と、未熟な自分をさらけ出しました(笑)

 

 

何かに秀でている人を見たとき、

その人の才能や環境をうらやましく思うこともあるかもしれないけど、

だれにでも、想像できないほどの影の努力があることを想像できる人に

なりたいな。

 

 

語学堂生活もあと少し!

今学期も終盤でちょっと力が抜けかけていたり、

ついにチヤホヤされる学生生活ももうすぐ終わって、

社会に解き放たれる不安で気持ちが落ちることもありますが、

前向きに!

 

では、また:)

 

 

 

わたしのシオモニとシアボジ

こんにちは!

韓国在住のもえきんぐです。

 

今回はシオモニ(義母)とシアボジ(義父)についてお話したいと思います。

 

まず、わたしのシオモニはドラマで見るような、

強いシオモニではありません(笑)

シオモニ、シアボジどちらとも関係良好です:)

日韓夫婦に関わらず、旦那さんのお母さん、お父さんとの関係や距離感って

やっぱり難しいものはあると思います。

 

わたしは運がよかったのか、

今のところ何一つ不満がない。むしろ感謝することばかり。

 

 

 

 

[気遣いの神シオモニ]

わたしのシオモニは人見知りなほうで、

初めて会ったときも口数が多くなく、緊張してなのかニコニコな感じではありません

でした。

なので、わたしをどう思っているのか、シオモニの顔をちらちら気にしていたような

気がします。

わたしもけっこうな人見知りなので、ふたりになると静かな時間が流れます(笑)

最初は緊張していたものの、今はそんな静かな時間もむしろ居心地がいいです。

韓国人は初めから距離をつめてくる人も多いと聞きますが、

シオモニはゆっくりいい関係を築きたいタイプだそうで、

私と似ていてよかったです。

わたしの小さな発言や行動も覚えてくれていることが多く、まだまだ言葉の壁がある

わたしにも関心をもってくれているんだなと。

 

こう見ると、おだやかなシオモニとも見えますが、

韓国人特有のパリパリ精神は健在です。

家族の中で一番パリパリしています(笑)

 

韓国ドラマの影響が大きいのもあって、

シオモニ問題、シオモニ怖い、などのイメージがあるのも仕方がないですが、

”人によって違う”というのは、シオモニを見て改めて感じました。

 

 

[家族大好きシアボジ]

これまたシアボジもわたしから見たらとても珍しい方(笑)

シオモニとは反対で、いつもニコニコして迎えてくれるシアボジ

韓国に移住したときから、1週間に1回は会っていました。

(もちろん旦那、シオモニみんな一緒に)

一緒に買い物したり、ごはん食べに行ったり…。

すごい勢いで距離をつめてくる感じではないですが、

最初から会う機会をたくさん作り、韓国での生活に慣れていないわたしに何かあった

ときに頼れる場所をということで本当に頻繁に会っていました。(今もです)

「おなかすいた~何か食べたいです~」ってふらっと家に来てくれるのがシアボジの理想

だそうです。

夫婦でコロナに感染してしまったときも、わざわざ家の前にご飯を置いてくれたり、

誕生日には大きな花をくれたり。

家族大好き人間で、昔は旦那(息子)にポッポしたり、愛情表現が豊かです。

わたしの周りにはあまりこういう人がいないし、

自分もこういうタイプではないので、珍しいタイプの方だなと。

そんなシアボジとも一緒にいると居心地がよく、まだしたことはないですが、

2人でご飯なんかも平気でできちゃうような気がします。

 

 

[間でバランスをとってくれる旦那]

まだ移住して1年も経っていないので、

シオモニ、シアボジともある程度の距離感がありますが、

その間でうまくバランスをとってくれているのが旦那です。

言葉の壁だけでなく、文化の違いもあるため、

シオモニ、シアボジの関係で負担に感じることは相談してほしいと。

 

1週間に1回会うのも、負担であれば会わなくても大丈夫。

電話をしてもいいと言うと、毎日かかってくるかもしれないから、

もう少し時間が経って、できるようになったら出ればいい。

 

おかげでよく聞く電話攻撃は、今のところありません(笑)

頻繁に会うことに関して負担と感じたことはないので、

お誘いがあれば会いに行くし、こちらからたまに誘うことも。

家の番号も教えていないので、突然訪ねてくることもありません。

 

旦那も家族を大切に思う気持ちが強いほうですが、

まだ不慣れなわたしに負担をかけないようにと配慮をしてくれているのかなと

思います。(感謝)

そんな旦那の気遣いをたくさん感じるため、

私もわたしのペースで、旦那の家族といい関係を築きたいなと思っています。

 

 

わたしからしてあげられることが少ない分、

私に関心を持ってくれる人を大切にする態度や行動で返せればいいなという思いで、

1週間に1回のごはんも、ほんとにたまにくるシアボジの電話も、

すべてポジティブに受け取りたい!

 

 

では、また:)